「社長それ経済合理性ありますか?」

経営のサポートをしていると、
よくこんな場面に出くわします。
「この取引先、長い付き合いだから 多少条件が悪くても続けたい」
「このスタッフ、結果は出てないけど頑張っているから切れない」
気持ちはわかります。
でも、
「社長、それ経済合理性ありますか?」
と聞きたくなります。
数字を見ずに「なんとなく」
で判断している会社は、
いつの間にかキャッシュが
なくなっています。
「なんで赤字なのだろう…」
と後から気づく。
これ、すごく怖いですよね。
だからこそ、
「経済合理性があるか?」という問いは、
常に持っておく必要があります。
でも、ここで一つ注意があります。
「経済合理性だけ」で判断すると、
失敗することもあります。
なぜかというと?
それは、
「人間は感情で動く生き物」
だからです。
例えば、コストだけを考えて、
長年一緒にやってきた取引先を
バッサリ切ったとします。
数字的には正解です。
でも、その取引先が業界内で顔が広くて、
「あの会社は冷たい」と
噂が広がったら?
結果的に信頼を失って、
新しい取引先が来なくなる。
数字だけで判断した結果、
数字が悪くなる。
これが、経済合理性だけで動く
落とし穴です。
古くからある書籍を読んでも、
2000年前も今も、
人間がやっていることは
変わらないものです。
人は感情で動き、信頼で繋がり、
関係性で判断する。
どれだけAIが進化しても、
この本質は変わりません。
だからこそ僕が大事にしているのは、
「経済合理性」と「人間の本質」
の両方を見ること。
「経済合理性、ありますか?」
この問いは常に持っておく。
でも同時に、
「人間の本質、見えていますか?」
この問いも忘れないでください。
その両方が揃った時、
経営は強くなりますよ。
ちなみに
数字に寄りすぎると人が離れる。
感情に寄りすぎると数字が崩れる。
常に「どちらも」を
見続けることが大事なのです。
まあ、これが経営の醍醐味でもありますね。
*記事内の事例(ケース)については、フラット経営事務所・行政書士法人フラット法務事務所で経験したものだけでなく想定ケースも含まれ、実際の事例とは異なることがあります。また、関係法令は記載した時点のものです。
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