悲観的に準備をすれば楽観的にいられる?

「ポジティブに考えよう!」
「前向きに!」
と、よく言われますよね。
もちろん、
前向きな姿勢は大事です。
でも、経営において本当に大事なのは、
「悲観的に準備して、楽観的に進む」
です。
どういうことか?
例えば、
新しいプロジェクトを
始めるとします。
「きっとうまくいく!」
と楽観的に考えて、
大した準備もせずに進める。
これって、すごく危険です。
なぜなら、
「想定外」が起きた時に、
対応できないからです。
「え、こんなことになるなんて…」
「どうしよう…」
とパニックになる。
でも、
「悲観的に準備」していたら?
つまり、
「最悪の場合、何が起きるか?」
事前に考えておく。
そうすると、
実際に何か起きても、
「想定内だ」
と冷静に対応できるものです。
しかも、
準備しておけば、
ほとんどのことは想定内になります。
そうすると、
「もう準備できているから、大丈夫」
と楽観的にいられます。
つまり、
「悲観的に準備すれば、全てが想定内だから楽観的にいられる」
ということです。
では、
どうやって「悲観的に準備」するのか?
答えは、
「想定外をなくす」
ことです。
具体的には、
・最悪のシナリオを考える
・リスクを洗い出す
・それぞれの対策を立てておく
こういうことを、事前にやっておきます。
例えば、
契約を結ぶ時、
「もしトラブルになったら?」
「もし相手が支払わなかったら?」
「もし納品物に問題があったら?」
こういう「最悪」を事前に考えて、
契約書に盛り込んでおく。
そうすると、
実際にトラブルが起きても、
「想定内だ。契約書に書いてある」
と冷静に対応できます。
もし今、「いつも想定外のことが起きる…」と悩んでいるなら、
それは、「悲観的に準備」していないからかもしれません。
一度、
「最悪の場合、何が起きるか?」
を考えてみてください。
そして、それに対する準備をしておく。
そうすれば、自信を持って、楽観的に進めますよ。
「悲観的に準備すれば、楽観的にいられる」
これが、経営の基本です。
ちなみに、
「想定外をなくすために、物事を多角的に捉える」
ことも大事です。
一つの視点だけじゃなくて、
様々な角度から見る。
「こうなったら?」
「ああなったら?」
と考えておくだけで、想定外は減りますよ。
*記事内の事例(ケース)については、フラット経営事務所・行政書士法人フラット法務事務所で経験したものだけでなく想定ケースも含まれ、実際の事例とは異なることがあります。また、関係法令は記載した時点のものです。
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