負けを知らない経営者は危険です

「成功するにはどうすればいいか?」
「勝つにはどうすればいいか?」
経営者なら、誰でも考えますよね。
でも、ここで一つ、
大事なことをお伝えしたいです。
それは、
「どう負けるか」を知ること。
どういうことか?
勝つ方法ばかりを考えがちですが、
実は、それと同じくらい
「どうなると負けるか」を
知っておくことが重要になってきます。
それは、
「負けパターン」を知っていれば、
それを避けることができるからです。
例えば、
資金繰りが悪化すると
会社が潰れる。
これは「負けパターン」ですよね。
だったら、
資金繰りを常にチェックして、
キャッシュフローを管理しておく。
そうすれば、
その「負けパターン」を
避けられますよね。
逆に、
「勝つこと」ばかりを知って、
「負けること」を知らないと、
どうなると危険なのか?がわからないまま、突っ走ってしまう。
そして、気づいた時には、もう手遅れ。
これが、一番危険です。
しかも、
「負けパターン」って、
ある程度パターン化されているものなのです。
・キャッシュフローが回らなくなる
・取引先とトラブルになる
・スタッフが一斉に辞める
・契約書が曖昧でトラブルになる
こういう「よくある負けパターン」を
事前に知っておけば、
「あ、これは危険だ」
と早めに気づいて、
対策が取ることができます。
でも、「負けパターン」を知らないと、
「まあ、大丈夫でしょ」
と楽観視をしてしまい、手遅れになる。
だからこそ、経営者にとって、
「勝ち方」を学ぶのと同じくらい、
「負けパターン」を学ぶことが非常に大事になります。
もし今、「勝つことしか考えていなかったな…」と思ったら、
一度、「どうなると負けるか?」を考えてみてください。
・最悪の場合、何が起きるか?
・どうなったら、会社が潰れるか?
・どんなトラブルが起きる可能性があるか?
これを事前に洗い出しておく。
そして、
それを避けるための対策を
立てておく。
これが、リスク管理の本質です。
「勝つことばかりを知って、負けることを知らないのは危険である」
この言葉、ぜひ覚えておいてください。
ちなみに、
「負けパターン」を知ることって、
ネガティブなことではありません。
むしろ、
「負けパターン」を知っているからこそ、
安心して攻めていけます。
「これさえ避けておけば大丈夫」
と思えるから、自信を持って進めますよ。
*記事内の事例(ケース)については、フラット経営事務所・行政書士法人フラット法務事務所で経験したものだけでなく想定ケースも含まれ、実際の事例とは異なることがあります。また、関係法令は記載した時点のものです。
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