契約書、AI任せで大丈夫だと思っていませんか?

最近、クライアントから
「AIツールで契約書作ったのですが、これで大丈夫ですかね?」
という相談を受けることが増えました。
AIツール、とても便利ですよね。
でも、「契約書」に関しては、
ちょっと待ってほしいです。
なぜかというと?
AIは「一般的な答え」は出せますが、
「あなたのビジネス特有のリスク」は見抜けないからです。
例えば、先日こんなことがありました。
あるスタートアップが、
AIで作った業務委託契約書を使っていました。
一見、問題なさそうに見えました。
でも、よく見ると…
「権利の帰属先」が曖昧で、トラブルになりかねない内容だったのです。
もしそのまま使っていたら、
後々、大きな損失になっていたかもしれません。
AIは、過去のデータから
「それっぽい文章」を作るのは得意です。
でも、
・あなたのビジネスモデルに合っているか?
・法改正に対応しているか?
・実際の裁判例から見てリスクはないか?
こういう「生きた判断」は、 AIにはできません。
あと、専門書にある知識もまだまだAIには出てきません。
弊所でもかなり多くの実例に関わっています。
多い時には、月200件の契約書チェックや作成をしたこともありましたが、
契約書って
「ケースバイケース」なんですよね。
同じ業種でも
ビジネススキームが少し違うだけで、
必要な条項はかなり変わってきます。
AIを使うこと、それ自体は問題ありません。
でも、それを「そのまま使う」のは危険ではないでしょうか。
必ず、専門家の目を通すこと。
これが、リスクを回避する一番の方法です。
「AI+専門家」の組み合わせが、 これからの正解だと思いますよ。
ちなみに、契約書って
「合意内容の証拠を残すため」です。
うまくいっている時は気にならないけど、
問題が起きた時に初めて
「あの時ちゃんと確認しておけば…」
ということになってしまいます。
転ばぬ先の杖、
大事にしてくださいね!
*記事内の事例(ケース)については、フラット経営事務所・行政書士法人フラット法務事務所で経験したものだけでなく想定ケースも含まれ、実際の事例とは異なることがあります。また、関係法令は記載した時点のものです。
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