会社法、ちゃんと理解していますか?

先日、ある起業家から
こんな相談を受けました。
「株主総会って、毎年やらないとダメなのですか?」
答えは、
「はい、必須です」
ですが、意外と知らない人、
多いですよね。
会社法って、
起業する時でさえ、一度も勉強しない人がほとんど。
勉強したとしても、その後は忘れがち。
でも、知らなかったでは
済まされないことが
実は結構あります。
例えば、
「取締役の任期」
これ、何年か知っていますか?
原則2年です。
でも、非公開会社なら
最長10年まで延ばせます。
そして、任期が来たら
「重任登記」をしないといけない。
これを忘れると、
過料(罰金)が発生します。
しかも、
「知りませんでした」は通用しません。
他にも、
「株主総会の議事録、ちゃんと残していますか?」
「取締役会、開催していますか?」
「定款、最新の状態になっていますか?」
こういうこと、
きちんとやってない会社、
すごく多いです。
で、何が怖いかって、
普段は何も起きないのですよね。
でも、
トラブルが起きた時、
融資を受ける時、
M&Aをする時、
「あれ、これ整ってないじゃん…」
となるのです。
そうすると、
大事なチャンスを逃したり、
トラブルが大きくなったりします。
私自身、
会社法関連の業務を
たくさん扱ってきましたが、
「最初からちゃんとやっておけば…」
というケースを何度も見てきました。
じゃあ、どうすればいいか?
答えは、
「基礎を押さえる」
ことです。
全部を完璧に理解する必要はないです。
でも、最低限、
・株主総会は年1回必須
・取締役の任期は確認する
・議事録はちゃんと残す
・定款は最新の状態にしておく
これだけは押さえておいてください。
もし、「ちゃんとできているか不安…」
と思ったら、
一度、専門家にチェックしてもらうのが
一番確実です。
トラブルが起きてからじゃ遅いので、
今のうちに整えておきましょう。
ちなみに、会社法だけではないですが法律というのは、
改正されることがあります。
だから、
「昔勉強したから大丈夫」
と思っていると、
実は古い知識だった…
ということもあります。
最新の情報を常にアップデートする。
これも、経営者の大事な仕事です。
遠慮せずに専門家に相談しましょう。
*記事内の事例(ケース)については、フラット経営事務所・行政書士法人フラット法務事務所で経験したものだけでなく想定ケースも含まれ、実際の事例とは異なることがあります。また、関係法令は記載した時点のものです。
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